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Avonni Calendar と MultiDatePick: コンポーネントライブラリか予約カレンダーか

Avonni のカレンダーは、大規模なコンポーネントライブラリの部品のひとつです。MultiDatePick は、スケジュールのルールがはじめから組み込まれた完成済みの Salesforce カレンダーです。目的がスケジュール管理なら、MultiDatePick が最適な選択です。

公開日 2026 年 11 月 2 日 · MultiDatePick

Avonni は、コンポーネントで画面を組み立てる Salesforce 管理者にはおなじみの名前です。データテーブル、かんばんボード、グラフ、そしてスケジューラーとしても使える Calendar を提供しています。Avonni はツールキットであり、カレンダーはその一部です。MultiDatePick は対象を絞り、そのぶん深く作り込んでいます。日付、時間枠、予約を Salesforce レコードとして保存することだけに特化したカレンダースイートです。

どちらもネイティブで、コードなしで設定できます。違いが出るのは、2 人が同じ会議室を予約しようとした瞬間です。部品ではルールを自分で用意する必要がありますが、MultiDatePick は最初からルールを適用します。

機能比較

Avonni の情報は 2026 年 11 月時点の Avonni Calendar ドキュメントに基づいています。最新情報は Avonni のサイトでご確認ください。

おすすめMultiDatePick4項目で優位
Avonni Calendar1項目で優位
互角4項目
MultiDatePickおすすめAvonni Calendar
製品の位置付け日付、時間枠、予約のためのカレンダースイート大規模なコンポーネントライブラリの中の 1 コンポーネント
表示月カレンダー、リソースタイムライン、時間単位の週表示、稼働率ヒートマップ、予定一覧カレンダー、タイムライン (横または縦)、予定一覧
データ日付項目または日付/時間項目を持つ任意のオブジェクト。参照関係を最大 5 階層たどった先のレコードも表示Salesforce レコードへのクエリ、または手入力のデータ
ドラッグ&ドロップタイムライン上で移動や時間の変更。休業日と競合をチェックしてから保存イベントを別の時間やリソースへドラッグ。空いている場所をドラッグして作成
色とフィルター選択リスト値ごとの色、状況のピル、レコードとリソースのフィルターリソースごとのパレットとテーマ、フィルターバー、ポップオーバーまたはパネル、検索
複数の日付を一度に選択飛び飛びの日、期間、繰り返しパターンを選んでレコードとして保存Calendar のページに記載なし
予約ルールリソースごとの定員、競合チェック、最低事前通知、予約可能期間、バッファー、営業時間、ブロックする日付表示する日付と時間の制限以外は Calendar のページに記載なし
外部カレンダー保存のたびに「カレンダーに追加」ファイル (.ics)ICS カレンダーフィードを Salesforce の行動と並べて表示
セットアップセットアップウィザード: レコードについての 3 つの質問に答えたら、ライブプレビューを見ながらすべての設定を調整。すぐに使える設定が 41 種類Avonni のビルダー内のプロパティ、インタラクション、スタイルの各パネル

MultiDatePick が最適な選択である理由

予約ルールを標準搭載

定員、競合、事前通知、予約可能期間、バッファー、休業日。何も組み込む必要はありません。

複数の日付を一度に

飛び飛びの日をクリック、期間をドラッグ、繰り返しパターンを追加して、そのままレコードとして保存。

6 通りのレコード保存方法

日付ごと、期間ごと、時間ブロックごと、リソースごとに 1 レコード、または親レコードとサブブロック。

定員を一目で確認

すべてのリソースと日付について、定員に対する予約数を稼働率ヒートマップで表示。

公開予約

ゲストも Experience Cloud サイトから、社内スタッフと同じルールで予約できます。

Flow の出力

画面フローでは、選んだ日付、期間、時間を変数として次の処理に渡せます。

完成した機能はツールキットに勝る

コンポーネントライブラリが提供するのは部品です。カレンダーに何を表示するかを決め、ドラッグやクリックで何が起きるかをつなぎ込み、その後もずっと自分で保守します。MultiDatePick は、選ぶ、チェックする、保存するという完成したスケジュール機能を提供します。「重複予約なしで会議室を予約できるようにする」「マネージャーが研修シリーズの 12 日程を選べるようにする」は、プロジェクトではなく設定で済みます。

それでも Avonni が合う場合

多くの種類のコンポーネント (表、かんばんボード、グラフ) を 1 つのベンダーでそろえたいことが主な目的で、カレンダーはレコードを表示するだけなら、Avonni のライブラリのほうが守備範囲は広くなります。予約、日付の選択、定員の管理が必要になった時点で、その仕事を引き受けるのが MultiDatePick です。

予約ルールの動きを確認しましょう。ライブデモでは、公開サイト上で定員、ブロックされた時間、稼働率ヒートマップを試せます。

よくある質問

MultiDatePick は Avonni Calendar の代わりになりますか?

はい。しかもスケジュール管理ではこちらが上です。定員と重複のチェック、複数日付選択、公開予約ページ、稼働率ヒートマップが標準搭載で、つなぎ込みは一切不要です。Avonni の幅広いライブラリが意味を持つのは、表やグラフなど他のコンポーネントも同じベンダーでそろえたい場合だけです。

MultiDatePick に Apex は必要ですか?

いいえ。セットアップウィザードか Lightning App Builder で、標準オブジェクトにもカスタムオブジェクトにも設定できます。クエリと保存はすべて表示中のユーザーとして実行されます。

MultiDatePick でリソースタイムラインを表示できますか?

はい。タイムラインは会議室、人、機器を縦に、日付を横に並べ、ドラッグで移動や時間の変更ができます。すべてのライセンスに含まれています。

MultiDatePick を画面フロー (Screen Flow) で使えますか?

はい。コンポーネントを画面に追加して Config Name を設定します。選んだ日付、期間、時間は Flow 変数として受け取れます。カレンダー自身にレコードを保存させることもできます。

予約の仕組みは、もう完成しています。

ライブデモを操作してみるか、Config Library のすぐに使える設定から始めましょう。

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